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第3回 父の日のプレゼントを選ぶコツ

皆さん。こんにちは!
木々を渡る風が心地良い季節になりましたねぇ。

そんな爽やかな気分の中、このサイトを見た友人から
「ねえ、美人先生ってタイトル、『○○番長』って感じしない?くすっ」

え?今の「くすっ」ってなに?!
三枚目だって言いたいってこと?
「押しが強い」ってこと?・・・ふん。

面白いじゃない。望むところだわ。
なんだか開き直って無理矢理っぽいけど、今回は、しっとりと「父の日」について語るわよ!

さて、今まで「父の日」のプレゼントで 一番父に喜ばれたのは、
ジャズシンガーのナタリー・コールが父である
ナット・キング・コールとのデュエットを歌った「アンフォゲッタブル」の入った、
発売当時ミリオンセラーを記録した同名のCDアルバムを贈った時でした。

音楽好きの父は、何度も繰り返すように車で聴いていましたね。
このCDは、当時かなり話題になったのです が・・・と言うのも、
そのとき既にナット・キング・コールは、他界していたから。

元々、ナット・キング・コールの持ち歌だったこの曲。

父の歌声に自分の歌声を最新技術を用いて重ね、
まるで一緒にデュエットしているかのようなバーチャルな素晴らしい歌が出来上がったのです。

なぜ彼女が、そんなことにトライしたのかというと、
たくさんのアーティストに影響を与え、
神とも称されたあまりにも偉大な父から親の七光りにより、
11歳から彼女もステージに上がって厳格な父の猛特訓を受けるうちに、
父に対する確執から、父の存命中に、疎 遠になってしまった彼女。

同性の親子の間にはよくあるパターンだったりしますが、
異性である、この親子での確執の内容は、色々な説があるようですが、
一番の理由は、やはり父の大きさを超えられないというコンプレックスだったようです。

しかし、45歳という若さで肺がんにより、
あっけなく逝ってしまった父の娘への深い愛情を、悲しいことに後から気づいてしまうんですね・・・。

特に父と娘って、特別な関係かも知れません。
思春期を挟んで、父親を大嫌いな時期と大好きな時期が混在していてとっても不思議。
でも、親ってどんな状況であれ、子供を嫌いになることはないんですよね。

先日、ブラザートムさんが、ラジオで語っていました。

親って子供の考えている百倍、子供が好きなんだよね」って。
おちゃらけなトムさんが、自分の生い立ちを振り返り、いつになく心に響くことを話 していました。
親の心子知らずってやつでしょうか。親の愛は、想像できないくらい、
いろんな形をしていて、まだ人生や人間ってやつを理解していない子供にとって、
親が亡くなったり、自分が親にならないと、
本当の意味での「親の愛情」も簡単には理解できないものなのかもしれません。

「アンフォゲッタブル」でのナタリー・コールの声も父への愛情が感じられて、
とても温かい、ちょっぴり自慢げな「パパ聴いてる?」って感じの素敵な歌い方をしています。
きっと、心が少し大人になった彼女から天国のパパへのプレゼントだったんでしょうね。

プレゼントを忘れたりすると「あ、プレゼントありがとう」ってわざと言う、
不敵な我が父ですが、(私の両親って共にツワモノすぎる!)このCDを渡した後、
車の中で曲を一緒に聴きながら「ナット・キング・コールですか・・・」と言っていた父に、
この歌の経緯を説明したら、「へえー」と、余計嬉しそうに目を細めて、この歌を聴いていましたね~。

男性って、本当にウンチク好きで、物を見極める際に、
そのものが良い物か悪い物かという端的な理由よりも、
どれだけ歴史やウンチクがあるかで決めるところがあるものなんです。
周りの男性を思い出してみて。歴史小説の好きな男性って多いでしょ?

さてと、結論ですが・・・
父親は、子供からのプレゼントであればお金を掛けたものでなくても喜んでくれるものです。
母親と違って、いつも語り合える存在でない父親は、
娘や息子をいつも身近に感じられるものがプレゼントとして、より喜ばれるんでしょうね。



父の日プレゼントの極意


その1:値の張るものでなくてもいいから。

その2:身につける物や一緒に行動できる物を(いつも身近に感じさせてあげて)。 

その3:なぜそのプレゼントにしたのかのウンチク的メッセージを添えるべし
    (男はウンチクに弱いのよ)